

訪問介護紹介:調理
まごころは事業の一つである「24時間介護サービスまごころ」で訪問介護を行っています。訪問介護の仕事の内容の一部として、買い出しを含めたお食事の準備をしています。利用者さまが「安心」して、「自分らしく」生活できるお手伝いをさせていただいております。
今回は、調理における「気を付けていること」や「工夫していること」を紹介します。
■調理の前に
まずは利用者さまのご要望をしっかり聞いて、優先順位/作業手順を確認します。サービス時間の関係で特別な調理技術を必要としないものを心がけています。また、着手する前には衛生のため手洗いを入念に行います。
■召し上がりやすい工夫
ご利用者様のお体の状態や噛む力・飲み込む力に合わせ、食材の切り方や柔らかさを調整します。例えば、細かく刻んでとろみを加えるなどの工夫をしています。また塩分が多くならないように薄味を心がけています。

■美味しく召し上がっていただく工夫
食欲が落ちてしまっている時でも、少しでも「美味しそう」と感じていただけるよう、旬の食材や彩りを意識して盛り付けます。すぐに食べられない場合は冷めても食べやすいものを心がけています。また利用者さまの好みにあった味付けとなっているか味見をしていただくこともあります。

■時短の工夫
サービス時間の間にできるかぎりご希望に沿った調理や他のサービスを行うために時短調理の工夫を行っています。最初に手順や優先順位を確認して、同時進行できるものは並行して調理します。
・煮物など調理時間がかかるものから調理を始めます。
・ゆでるものが複数の時:多めの水で一緒にゆでます。
・お肉/お魚を加熱するとき:加熱を早く進めるためにアルミホイル等でフタをして加熱します。
・熱が通りにくい食材は利用者さまに了承を得た後、レンジで加熱してから調理します。
・調理の合間に、使用済みのボウルや菜箸などをこまめに洗っておくことで、サービス終了間際の洗い物の負担を軽減します。
・加熱待ちの時間や配膳時に利用者の方とコミュニケーションをとり、体調の変化(食欲はあるか、飲み込みは大丈夫かなど)を確認します。
お食事は、毎日の生活の中で、心と体が元気になる大切な時間と思っています。利用者さまの体調や体の状態を考えて、皆様に『おいしいね』と笑顔になっていただけるよう、心を込めていろんな工夫をしていこうと思っています。


